二番街瓦版 第二号

発行日: 2009年 9月5日

秋の風と祭り

まちあるきのすすめ

歩道の街路灯、夏は風鈴を飾り音で季節を感じていただきました。今回は秋の爽やかな風を風車で感じていただこうかと・・・・。
二番街商店街では、「まちあるき」をテーマに、商店街を歩いて楽しんでもらう企画を今年からスタートさせています。
お店に車で買い物に行くだけではなく、街を歩いて楽しむこと、物を買うだけの喜びから、こころが満たされ豊かになる、出会いとつながりが感じられる街あるき、この瓦版を手にしたときから、はじめて見ませんか。

歩道は青空軒先という発想で、すだれに・秋祭りをイメージして、お面と(なんでカトちゃんとウルトラマンだ?はおいといて)風車を飾り付けをしてみました。 カトちゃんは全部で何個あるでしょうか?時間があったら通りを歩いて数えてみてください。数がわかったら、練り歩きをしながら、瓦版を配っている人に、○○個と伝えてみましょう。いいことがありますよ!

街中練り歩き

かつて二番街は商・遊・食・風呂と界隈性のある街でした。夕方になるとアセチレンガスのにおいが漂い、歩道には、果物や瀬戸物の叩き売り、人相見、がまの油売り、くじ引き飴屋などが思い思いに通りを占拠しお客さんを集めていたようです。

そんな懐かしい通りを少しでも再現できないかと、○○風な人たちが、街を練り歩きます。懐かしさといえば、駄菓子、これも今回は配りながら歩きます。なにかちょっとした出会いがあるっておもしろいですよね!

街場の人も使う人もみんな主役

今回扮装する人たちは、いつもは、お店の中で商品を売っている商店街の人たちだけではありません。もっとこんな風に街を楽しめたらと思っている若者もこの祭りに参加しています。飾り付けを考案し作ったのも、○○風な人たちになって街を歩いているのも、普段は学生や演劇バカ(ごめんいいすぎ!)の皆さんです。 みんなが主役でこの通りを街を楽しめたら、うれしいことがあったとき、悲しいことがあったとき、ふっと立ち寄りたくなるところ、そんな街を二番街はゆっくりと取り戻していけたらと考えていきます。

この瓦版を読んでいるみなさん! 一緒に街づくりしていきませんか?

二番街豆知識

二番街をちょっと紹介。

札幌の中心街、丸井さんからスガイさんを通って三六号線までの二丁目の通りが二番街です。
昔は、胆振通りと呼ばれ、掘割があったとのこと、石狩湾で取れた鮭が石狩街道をくだり、今のダイソーさんが入っている富樫ビルここには冷凍倉庫があり、この場所で鮭を加工し皆さんの食卓へと運ばれていました。
また、地下鉄・地下街が出来るまで、この通りは黄金回廊と呼ばれ、商・遊・食・風呂となんでも揃っている街並みになっていたのです。もちろん黄金回廊というくらいですから、通りには人があふれていたのは言うまでもないですよね。街は子どもたちの遊び場でもあり、冷凍倉庫にアイスをこっそりしまってもらっていたり、屋根伝いに走り回る子どもたち、丸井さんにニュース映画を観に集まる子どもたちが多くいたようです。
そしてなんと、札幌の大道芸の発祥もここ二番街、狸小路との交差するあたりだったと記録には残っています。

ホームページ近日掲載予定

このホームページも、街を楽しんでみたい若者が中心になって、商店街のみなさんとああだこうだと頭を突き合わせながら作っております。9月10日頃には完成予定!「札幌二番街」で検索してみてください。
少しずつ、みなさんと一緒に作っていけたらと思います。二番街のお得な情報、そして街を使う皆さんの情報も載せていければと、「二番街クチコミ隊」に是非参加してください。

編集後記

一号を発行してから、なんと一年が経ってしまいました。やっと街路軒先計画・ホームページ作成と進み、これからは定期的に瓦版発行にいそしみたいと思っています。
かく言う私も、商店街の人間ではなく、この街面白いと思って関わらせてもらっている一人です。便利だけでは街が好きにはなれません。商店街の方々との出会い・かかわりが街を好きになることに繋がっていくんだということが実感できる今日この頃です。
そして、自分が居ていい場所がここに少しづつ出きてきている気がして、なんだかちょっとうれしい気分でもあります。
一緒に、こんなことに、空き時間を作ってやってみませんか?一緒に街を違うかかわりで楽しんでみませんか?

二番街フォトギャラリー

昔の祭り風景
昔の祭り風景
昔の二番街三六号線から
昔の二番街三六号線から